それでいいよ

移ろいゆく風景の中 ずっと大切な人

大好きな5人の話。

昨夜、5人のドーム配信を見ました。

感想をすぐ言語化しないと…!と思ったので、このブログを書いています。自分の気持ちの整理も兼ねているので、拙い文章ですが… お付き合いいただけると嬉しいです!

 

 

まず、5人のSexyZoneがSexyZoneをフル尺で歌ってくれたことが本当に夢みたいでした。

デビュー曲は「誓い」だと思っている、という話をいつも友人としているから余計に嬉しかった。デビュー曲だから、歌いたくて歌ったものでも何でもないけど(どのグループでもそうだけど、SexyZoneは特にそう思う)、それでもデビュー曲はそのグループの根幹になっていくし、メンバーの心にも、ファンの心にも、歌詞やメロディーが刻まれていく。「時代を創ろうSexyZone」が本物になる瞬間が必ずどこかであった訳だから… やっぱり私はデビュー曲が好きだよ

「大人の決めたやり方それが正解なの?」と歌っていた子達がこんなに素敵なアイドルになるなんて、ヒロムでも想像できてないかもしれないな…ってふと思った この子達を愛したヒロムにも見てほしかったな

SexyZoneは、いつ聴いても刺さる歌詞だなと思うし、10年以上経っても色褪せず、むしろドームのオープニングで歌われたことで、より、刺さる歌詞だなと思うようになった。それは、SexyZoneが今までの旅で歩んだ道のりが楽なものではなかったからだと思うし、本当にいろんなことを経験してきたグループだから… でもそれがSexyZoneの強みであり、グループとしての個性なんだよね

 

RUNもNOT FOUNDも5人の歴史の歌で、SexyZoneの代表曲だと思ってる どちらもドラマの主題歌でタイアップのシングルだけど、SexyZoneの物語ともリンクする曲。そういう“2つの意味合い”を持つ曲って多かれ少なかれどのグループにもあると思うんだけど、それってそのグループが重ねた年月と経験してきた感情の数に比例するとも思っているから、SexyZoneの曲でSexyZoneに重ねて感動する曲が多いのはそういうことだよな〜ってしみじみ思った

 

新曲のTimeless 

5人がたくさん考えてくれた、ファンを悲しませずにマリウスを一緒に送り出す方法の1つ。本当に優しい人たちだなと思う。優しすぎるぐらい優しい人たちだよ

どこを聞いたって泣いてしまう曲だった

「今は嘘だっていいから 笑ってたいよ」

「どこかであなたが笑ってる それだけで」

マリが言っていた通り、マリから4人へ、マリからファンへの気持ちももちろん感じたけど、4人からマリへ、ファンからマリへ、にも当てはまる曲だったし、5人からの気持ちもちゃんと受け取れた。最初で最後の5人で立つドームでこの曲を歌ってくれたこと、感謝しかない… 大切にしたいよ…

 

 

 

MCタイム(?)の最後、マリウスに「もう言い残したことない?」って聞かれて「今身長何cmなの?」って聞く中島健人さん、空気クラッシャーで好きだよ。ボケで止めたくなっちゃうなんて言っていたけど、ケンティーがそうやって誰も言えなかったことをサラッと口にして場の空気を変える瞬間というか、なんでもない顔をしてSexyZoneを救ってきたことってたくさんあったんだろうなと思った。泣きそうな4人を愛おしそうに見るケンティー 俺は泣かないって自分を律するかのように姿勢を正すケンティー そんなケンティーが最年長だったからSexyZoneはこんなに美しいんだろうな…

 

 

Timelessのラップ詞、韻の踏み方とか見る限り風磨作詞だろうなと思っていて… これで違ったらごめんだけど、やっぱり風磨の紡ぐ言葉は心に響くんだよね SexyZoneはみんなエモーショナルな言葉を紡ぐのが上手いと思っているけど、欲しい時に欲しい言葉をくれるのが風磨で、いつも的確に支えてくれる。「あなたがいたから意味があったページだ」もそうだけど「ごめんやっぱりあなたが好きでした」ってマリウスに歌わせるところがもうThe・菊池風磨なんよ(伝わってほしい)風磨の器用だけど不器用なところが愛しいよ…

 

 

そのマリウスパートで泣く勝利の姿を見て私も涙が止まらなかった。誰よりも5人が好きで、5人にこだわって、5人を繋いできたのは勝利だと思っているから、紛れもなく勝利が守ってきたSexyZoneの姿を、今私たちは見せてもらっていて、それはすごく幸せで尊いことだなと思うし、それと同時に勝利への感謝の気持ちが溢れてくる。勝利、守ってくれてありがとう。でも、勝利があの場面で素直に感情を出していることに何だか安心している自分もいた。なんか上手く言えないけど、ずっと戦ってきてくれたんだよな〜勝利は… 上2人と下2人に挟まれて、子供のままではいられなくて、どんどん大人になっていった勝利が、本当に寂しいんだなって分かる表情で子供のように泣いてるから… 勝利の幸せを願わずにはいられなかった…

 

 

さっきも下2人って書いたけど、私は、マリの前ではお兄ちゃんの顔してマリを可愛がる聡ちゃんが大好きで、そんな聡ちゃんにソチャン大好き!って愛を恥ずかしがらずに伝えられるマリも大好きで… 聡マリは聡マリの間でしか通じないコミュニケーションがあるんだろうなと思うぐらい、2人は最高で最強のシンメだなといつも感じているんだけど、今回もそれがすごく伝わってきた。言葉を交わさなくてもお互い相手が何を考えているかなんて分かっているから、それさえも口にしないというか… 聡ちゃんの泣き笑う顔がこの瞬間は奇跡だってことを教えてくれていた。私はいつも「聡マリは宇宙」って言っちゃうんだけど、お互いどこにいても相手をちゃんとここに感じてるよってどんな時でも思っていそうなところが聡マリの魅力なんだよね…

 

 

マリウスへの想いは、マリウス宛のファンレターにぎっしり詰めて送ったから、ここで書くことはないけど、これだけは言いたい

卒業を発表する文面で「アイドルになったことを後悔したことは一度もありません」と伝えてくれたマリウスを私はこれからもずっと愛していたい

マリウスがこれはさよならではないって言ってくれたから、SexyZoneはこれからも5人だし、もしかしたらこの先の未来に、また5人の人生が交わる日が来るかもしれない

その日を楽しみにしながら、今はこの寂しさと痛みを抱えながら生きていこうと思う。5人と共にたくさんの景色や幸せを共有できたことは私の誇りだよ

 

SexyZone

これからもずっと 愛してるぞー!!!!!

 

あいばくんの話。

2022年7月2日、舞台「ようこそ、ミナト先生」を観劇しました。

 

観た時の新鮮な気持ちを綴りたいのと、あいばくんについて少し考察してみたくなったので、このブログを書いています。相葉雅紀という人を言語化するのは本当に難しいと思っているし、昔から何度もチャレンジしては挫折しているけど… 今回は何とか書き上げたいと思っているので、よかったら最後までお付き合いください!

 

「ようこそ、ミナト先生」あらすじ

甲信越地方の山あいにある町、日永町。
一年前、この地を観光で訪れ、非常勤の音楽教師として働くことになった湊 孝成。
人当たりがよく誰にも親身な彼は“ミナト先生”と慕われ、地元組からも移住組からも頼りにされるように。
住民の間ではミナトがずっと町にいてくれるよう、診療所の医師・高梨由佳子とくっつける計画が持ち上がるほど。
だが一人暮らしの偏屈者、植村久志だけは心を開こうとしない。
そしてミナトはある秘密を抱えていた。
そんなある日、ひょんなことから日永町の動画がネットで拡散。
町が世間から注目を集めると事態は大きく動き出すーー。

まず、あらすじを振り返ったけど、この、ミナト先生が抱えている秘密がなかなかのもので、、この秘密こそが今回ブログを書こうと思ったきっかけです。

 

というのは、そもそもミナト先生を演じたあいばくん自身が、どうしても秘密を抱えがちな人だと思っているから。だから観劇した人が口を揃えて「あいばくんにぴったりの役だ」と言うし、他の誰でもないミナト先生に深く感情移入してしまう。

 

あいばくんが秘密を抱える理由は、あいばくんが話す時、その言語化が0か100かの2種類しかないからだと思う。黙って飲み込んでいるか、包み隠さずに言うか。あいばくんを応援している人なら分かると思うが、あいばくんはふんわり匂わせするのはいいけどしっかり言ってはいけない、という類の話(告知に限らず)を本当に話さない。触れないと言った方が正しいかもしれない。

基本的にあいばくんが話すことに嘘偽りはない。正直で素直だから。でも、話している部分は氷山の一角であり、話さない・話せない部分は自分だけの秘密として、話せるようになるまで誰にも見せずにずっと1人で抱えている。それは弱音とか愚痴とかも。あいばくんはそんな人だ。良い悪いの話ではなくて、そういうあいばくんがずっと愛おしくて、いつでもちょっぴり心配だ。

 

話を変える。あいばくんのパブリックイメージは、「優しい」「天然」「爽やか」「笑顔」といったところだろう。何らかのファンをしている人は思い当たるところがあるかもしれないが、パブリックイメージは大概その人のことを知って得るイメージとは違うものだ。クールキャラなのにこんな可愛いところもあるんだ!など、それが良い方に作用する場合が多いけど、極端な話、こんな人だと思わなかった…と勝手に抱いたイメージで失望することも時にはあるだろう(身勝手な話だが)。わたしも他の推しでそういった経験をしたことがある。しかし、あいばくんの場合、あいばくんを好きになる前に抱いていたイメージが、あいばくんを好きになってから覆ったことは1回もないのだ。もちろん、イメージが膨らむ方向は様々だし、人によっては意外性があるのかもしれない。それでも、わたしにとって、あいばくんはずっと変わらず優しい人で、奥が深い人だ。

 

光の射すところには必ず影が生まれるように、あいばくんにも陽の部分と陰の部分が存在していると思う。すなわち、あいばくんは根っからの陽でも、根っからの陰でもないと思っている。某宮さんに怒られそうだから弁解すると、あいばくんは確かに「太陽」みたいなところがある。でも、あいばくんは「恒星」という訳ではないと思うし「陽キャ」でもないと思うんだよ。あいばくんの明るい部分の明度が本当に高いから忘れがちだけど、ちゃんと相応の影がある。

 

あいばくんは、明るくはっちゃけているように見えて、寡黙で大人しいし、優しくて人が好きそうなのに、人見知りだし、人に合わせているように見えて、自分の意見をしっかり言うし、何にでも寛容と思いきや、結構せっかちだ。単純そうに見えて、意外と複雑で難しい人だと思う。その二面性・多面性こそがあいばくんのアイドルとしての幅を広げていて、あいばくん自身の魅力になっているから凄いのだ。

 

あいばくんが、あいばくんに重ねて思いを馳せてしまうような役を演じることが多いのって、素晴らしい役をもらっていることももちろんあるけど、それだけあいばくんという人間が多面的だということを物語っているのだと感じる。そして、あいばくんは、自分自身と役を比べて似ているところや、重なるところを探すことも、探して見つけたところを表現することも上手い。

 

「どれが本当の相葉雅紀なのか」探すのが楽しいなんて、そんなことある? オタクには一生分からせてくれないんだろうなと思うけど、それでこそ「相葉雅紀」だ!と嬉しくなるから人生楽しい。こうやって考察できるような余白を持っているアイドルを応援できて幸せだな。あいばくんのお芝居、もっと見たいよ。

 

 

 

DREAM BOYSを観劇した話。

※ドリボ初心者の備忘録です。個人の感想&拙い文章ですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 

DREAM BOYS 観劇 2021.09.14ー17:30

 

・過去の新人王決勝戦のシーン

ここからスタート。レーザーで作られたリングが綺麗。

 

フウマ:

施設で育った俺はいつも独りだった。

そんな俺に唯一声をかけてくれたのが

チャンプ——ジュリだ。

 

名前がそのまま役名になっているから、感情移入しやすい。観ていて楽。本人たちはどうやっても自分を重ねてしまって大変だと思うけど… フウマとジュリ=主人公とチャンプの関係性を理解していく段階がまず面白い。

 

ジュリ:

この新人王決勝戦、俺が絶対に勝つ!

フウマ、お前も全力で来い!

 

体格差見たら敗北確定演出なんだけどな…

樹の華奢な肩幅が可愛い。風磨の胸筋がモリモリで可愛い。風磨の裸見る機会多いけど、いつ見てももぎたての桃みたいなんだよね…

 

 

・Next Dream

まっすぐ前を見つめてごらん

光を浴びてこのまま

果てなく続くこの道の上に

足跡残していく

 

開始早々天才歌詞でヤバい。幕が開いた瞬間から爆泣きしてた。風磨…デビュー当時は赤ちゃんみたいだったのに…帝国劇場で座長するまでになって…泣(誰?)

ジャニーズの舞台に本当にピッタリの歌で…そりゃそうだけど… 「光を浴びてこのまま」の部分とかステージの上で輝いているアイドルを見ることが大好きな私に刺さりまくってるよ!この曲を歌うふまじゅり、本当にキラキラしていて眩しかった。

ウォーウォーウォーウォーウォーウォーウォーウォー♪ ←ドリボ観劇後無意識に口ずさんでいる箇所。伝わってほしい。

 

「Fuma Kikuchi」と画面いっぱいに映し出された時は号泣してしまったな… 涙で文字が見えなくなるのが嫌で、必死に拭いながら目に焼き付けました… その後「Juri Tanaka」でも泣いたし「Koichi Domoto」でも泣いたし「Eternal Producer Johnny.H.Kitagawa」で身体中の水分が全部涙として出た。

 

 

・Fight man

治安悪〜〜〜〜〜〜!!!!!!ってはしゃいだ(はしゃぐな)

樹が濁った低音で歌うFight man メチャクチャ治安悪くて最高。喉潰しそうになりながら歌っている感じが伝わってきて、ああ…生の舞台だ…って思った。

 

 

フウマ:

何もかも引き受けてやろうじゃね〜か!! 

 

このセリフが切なくて切なくて… 風磨本人はこうなる前に何とかするだろうけど、いざこうなってしまったら本当に何もかも引き受けてくれそうだから、余計に感情移入できてしまってつらい場面。フウマの男気を感じてだいぶ泣いた。

 

ジュリが白い踊り子(看護師?)とシンクロダンスする場面凄くよかった。展開的には不気味で悲しいけど、樹の表現力に感動。

 

 

マリアさんが、アイドルのみんなにデモテープ聴かせながら歌詞配ってた時、全員に「読めない漢字ある?」って優しく聞いててちょっと面白かった。何歳やと思ってんねん絶対ないやろって思ったのになんとなく指差しで「これが…」みたいな言ってる子いて(誰だったか思い出せないけど)正直でえらい!と思いました。(でもドリボ観劇した友人何人かにこの話したけど、誰も覚えてなかったから私の幻覚かもしれん…もしこの文章を読んで思い出した方いらっしゃったらぜひお話させて下さい…)

 

あと、川﨑皇輝プロ、演技うめ〜〜!!さすがプロ!!薄暗くて辛い場面がたくさんあるから演じることにエネルギーを使いそうだけど、全てが生き生きとしたお芝居で最高でした。最初の語りも聞きやすい。流石主演舞台の経験がある男だ… ナオもよかったな… ドリボに出てる人達みんなお芝居を心から楽しんでいることが伝わってきてよかった。本気で取り組む奴が一番カッコイイので…

 

 

フウマとジュリが天国の前で手を握り合って歌うシーンが切なくって大好きだったんだけど、私の席からはハッキリ顔が見えなくて。後々友人に聞いた話ですが、フウマは昔のようにジュリと通じ合えたことが嬉しいのかニコニコしていたけど、ジュリはもうすぐ自分の命が燃え尽きるからか泣きそうな顔をしていたらしい… そしてすれ違った瞬間に表情が逆転したらしい… ヤバくない?すごいよふまじゅり… 演技に惹き込まれるってこういうことだ…

 

 

最後のNext Dreamでは、風磨、元宝塚のお2人に挟まれてもこんなに歌えるんだ!?と純粋に感動した。アイドルとしての歌の歌い方と、舞台の歌い方って全く違うと思うから。舞台の歌い方をちゃんと心得ててよかったし、風磨も樹も声量が凄いから聴いていて圧倒される。2人とも高音が綺麗で伸びが良いね…

 

風磨自身が輝いていたのは勿論なんだけど、衣装もとってもキラキラしていてよかった。 厚みからして金がかかってんな〜という感じで… アイドルの煌めきを引き立てる衣装で最高でした。さすが帝劇のジャニーズ舞台といったところ。

 

 

話は変わりますが、皆さんご存知の通り、風磨は以前チャンプを演じたことがある。そして今回は主人公を演じた。つまり、チャンプ=ジュリが抱えているものを理解している主人公ということになる。風磨の中の主人公像が、フウマとして昇華されていて面白かったし、新しいDREAM BOYSだったのかなと感じます。

 

DREAM BOYSに限らず、ジャニーズの舞台って重めのストーリー部分が注目されがちという印象があるけど、それ以上に観客に伝えたいメッセージが明確だと思っていて。今回実際にドリボを観て、強く感じたのは、夢を見続けることや、夢を叶えたいという気持ちを諦めないことの大切さです。

私は、今の厳しい世の中で、夢を持つことを躊躇っていたし、夢を叶えたいと思う心さえ忘れかけていたけど、今回 DREAM BOYSを観て、自分が本当にやりたいことや、将来の夢を考えるようになったし、夢についての考え方が少し前向きになったと思う。

観た人が少しでも明るい気持ちや希望を抱いたなら、この状況下で幕を開けた意味があったと思うから。風磨が最後に挨拶で「今日お越しくださった皆さんはもちろん、お越しになることができなかった皆さんの想いも胸に我々カンパニー一同、千穐楽まで走り抜けたいと思います」とメチャクチャ良いことを言っていましたが、本当にこの言葉通り、無事完走できたことを嬉しく思います。

 

DREAM BOYS最高でした!

 

また帝劇の0番に立つ菊池風磨くんが見たいです!

 

自担が結婚した話。

※自分の感情を整理するために書きました。拙い文章ですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 

タイトルの通り。

 

自担である嵐の相葉雅紀さんが結婚しました。

 

昨日からずっと、お祝いしたい気持ちはあるのに、なぜか涙が止まらなくて、何だか海の底に沈んでいるみたいだな〜って漠然と思っている。昨日の夜 全然寝付けなくて、まともに寝れてないんだけど、こんなにしんどいのに普通に朝は来た。それすらもつらい。当たり前のことが残酷だ。

 

いつかこの日が来ることを理解していた。でもそれは理解していたつもりなだけであって、本当の意味では理解していなかったのかもしれないな、と今になって思う。頭では理解していたけど、いざこの日が来てみると、心が追いつかなかった。FCメールの「ファンの皆様へご報告」という文字を見た瞬間の、心臓をギュッと握り潰されたような感覚が抜けなくてつらい。

 

一応説明しておくと、わたしは別にガチ恋オタクではない。むしろステージの上でキラキラと輝いていてくれたら私生活なんてどうでも良いと思っていたタイプだ。相葉くんのことは本当に大好きだし、わたしの中で幸せになってほしい人ランキングを付けるとしたら堂々の第1位だ。それなのに、いや、だからこそ、なのかもしれないが、手放しでお祝いすることが今のわたしにはできない。こんなわたしにわたし自身が1番ムカついている。

 

相葉くんは結婚したからって別に何かを変えるような人ではないことは分かっているし、嵐も絶対何も変わらず今まで通りの嵐なんだろうけど、わたしの中では明確に何かが変わってしまった。

 

それでもわたしは相葉くんのことが好きだし、誰が何と言おうと、これからもずっと相葉くんは最高で最強のアイドルだ。相葉くんが誰と家庭を築いても、たとえこれから子供が生まれてパパになっても、私はずっと相葉くんのことを応援したい。相葉くんとしか、嵐としか、見られない景色と叶えられない夢がある。

 

だからわたしは今回のことを時間が解決してくれる問題だと信じて、しばらくはこの痛みと戦いながら生きていきたいと思う。これからの相葉くんの人生が、幸せで笑顔溢れるものであることを願って。

 

 

 

相葉くん、ご結婚おめでとうございます。

 

ある6人の話。

※自分の気持ちを整理したくてこの文章を書きました。まとまりは全くないです。読んで下さる方の気持ちと相違があったらごめんなさい。でもみんな違って当然だと思うので、もし不快だったら視界から消してください。それぞれの気持ちを大事にして頂けたら、こちらも嬉しいです。

 

 

 

昨日からずっと掴めずにいる。すぐに受け止めるなんて到底無理だった。そうするには思い入れと好きの気持ちが強すぎる。

 

昨日の夕方に飛び込んできた衝撃の言葉。

V6、解散。

 

さまざまな感情の人がいた。わたしもどうにもできない複雑な気持ちを抱えて泣いていた。

 

絶対に解散しない!とは思ってなかったよ。

今までジャニーズのアイドルを応援してきて、永遠なんてないともう分かっていた。いつかどこかで夢の終わりが来ると知っていた。それでもアイドルが楽しそうに歌って踊っている姿を見ることが本当に幸せだから。いつか来る「その日」のことを考えないようにしていた。

当たり前のことが当たり前じゃないと気付く時、人はこんなにも寂しくなるんだ、とどこか他人事のように思った。永遠なんてないと分かっていたつもりだったのに、わたしは本当の意味で理解していなかったのかもしれない。

 

それでもV6は、もしかしたら永遠ってあるのかも・・・とみんなに錯覚させるぐらい完璧で無敵のアイドルグループだ。驚く程にかっこよくて優しくて大人で・・・罪な男たちだ。

 

初めてFull Circleを聴いた時、痺れるぐらいかっこよくて、V6最高!という気持ちが昂るのと同時に、少しの寂しさと、もうすぐ消えてしまうんじゃないかって心配になる程の儚さを感じた。何でそう感じたのかその時は分からなかったけど、今、腑に落ちた。

V6は解散するんじゃない。Full Circleになるんだ。V6という完璧で美しい円を描いて完成するんだ。そしてV6は永遠になる。その時その場所でV6という永遠は存在して、ずっとそこにある。きっと、そうだ。なんて綺麗な幕引きなんだろう。ぐるっと一周してスタート地点に戻って、クリアになって、また新たに始まるんだ。

 

わたしが物心ついた時には既にV6はトップアイドルだった。初めてジャニーズのアイドルを認識したのもV6だった。テレビで見た剛くんのかっこよさに衝撃を受けた日の様子を、今でも鮮明に思い出せる。そこからいろんなジャニーズのアイドルを好きになったけど、変わらずV6を応援していた。V6を応援することがわたしの幸せで、わたしとV6には様々な思い出がある。一方的な思い出ばかりだけど、ふとした時に振り返って笑顔になれる魔法がかかっていた。

V6に出会えたことで、わたしの人生は、キラキラと輝いて人に誇れるものになった。まだ全部を飲み込んで消化することはできていないけど、V6が今の姿じゃなくなっても、わたしの人生は続いていくから。これからの人生でもその思い出を胸に、歩いていこうと思う。

まずは「その日」まで全力で応援して、今を悔いのないように過ごすことを大切にしていきたい。そして、最終形態をこの目で見届けたい。この心で、全身で、感じたい。大好きな人たちを、ずっと大好きでいる。

 

V6のこと、愛させてくれてありがとう。

自担が帰ってきた話。

※はじめに※

SexyZoneのこと、松島聡くんのことについて綴っています。いつも通り、個人的な想い・解釈しかないので、それをご理解の上ご覧ください。考え方が合わないと感じた場合は、すぐにブラウザの戻るボタン連打してくださいね。よろしくお願いします。




 

 

まずは、聡ちゃん、おかえりなさい。

5人のSexyZone、おかえりなさい。

 

 

聡ちゃんにとって、この1年9ヶ月はとてもしんどい期間だったと思う。聡ちゃんにしかわからない苦しみもたくさんあったはず。

でも、いろんな思いと向き合って、いろんなことと戦って、いろんな壁を乗り越えて、復帰してくれてありがとう。今の聡ちゃんの姿を見ることができて、めちゃくちゃ嬉しいし、私ってば本当に幸せだな!と、ここ3日間ずっと思っている。

 

聡ちゃんを待ち続けていることが、聡ちゃんの重荷になっていたらどうしよう、負担になっていたらどうしよう、と考えたことは1度や2度じゃなかった。

だから、聡ちゃんが「1番の治療薬となるものはファンの皆さんの存在」と言ってくれて、本当に嬉しかったし、安心した。私の不安を綺麗さっぱり消してくれてありがとう。救ってくれてありがとう。

 

私は、アイドル・SexyZoneの中で輝きを放つ聡ちゃんが大好きだ。SexyZoneを応援している人はみんな大好きだと思う。

でも私は、聡ちゃんにとってグループに戻ることがプレッシャーなのであれば、それはもう考えなくていい、と思っていた。

全然、そんなの杞憂だったね。

「もう1度SexyZoneとして活動したい」と話してくれた聡ちゃんの瞳は驚くほどに綺麗で真っ直ぐだった。そして、聡ちゃんは私が想像してるよりずっとずっと強かった。風磨くんの「松島なりに一歩一歩日々を重ねていた」という言葉の通りだね。

「もっといろんな景色を皆さんと一緒に見たい」と今の聡ちゃんの口から聞くことができて、すごく幸せだし、私も、5人のSexyZoneが生み出す景色を、5人のSexyZoneとセクラバみんなと、一緒に見たい。

 

聡ちゃんは「恩返しをしていきたい」ともお話ししてくれた。素直に嬉しいけど、それは本当にこちらのセリフで。聡ちゃんには、“帰ってきてくれてありがとう”、4人には“SexyZoneを守ってくれてありがとう”の気持ちでいっぱい。この気持ちをたくさん伝えてSexyZoneも私たちセクラバももっともっと幸せになっていけたらいいなと思う。



これからは、5人のSexyZoneが当たり前になっていくのかな。もちろん聡ちゃんの体調が最優先だから、慌てることも焦ることも急ぐこともしなくていい。無理のない範囲で活動をしてほしいし、5人でいてくれることこそが最大の幸せだから。

でも、あと4ヶ月半でSexyZoneが10周年に入るということで、5人それぞれ、重さは違えど気負っている部分があるんじゃないかな、と感じている。それを責めたい訳ではなく、SexyZoneのいつでも努力家なところが、愛おしくてちょっぴり心配なんだ。

どうかお身体には気をつけて、これからの日々を楽しく過ごしていってください。

一緒に時代を創ろう! 

 

 

 

 

 

【追伸】

かっこよく締めましたが、この記事書きながら号泣してました!横に置いてたタオルがビッショビショです!

SexyZone愛してるよ〜〜!!!(涙)(情緒)